学会賞

令和4年度 日本自然災害学会学会賞候補者推薦のお願い

日本自然災害学会
会長 目黒 公郎

日本自然災害学会では、学会賞(功績賞、学術賞、学術奨励賞、Hazards2000国際賞)を設けています。下表に示す対象業績欄の業績を表彰することにより自然災害科学の進歩発展と災害の防止軽減に向けての活動の一助になるのではないかと考えています。日本自然災害学会の表彰規程と下表の当該欄をご確認いただき、令和4年度の受賞者として相応しい候補者を推薦下さいますようお願いします。

推薦には下記推薦書をダウンロードいただきお使い下さい。締切は令和4年4月末日です。期日までに必要書類を郵送またはメール添付で学会事務局宛提出して下さい。なお、推薦者は本学会の正会員及び学会内委員会とさせていただきます。推薦に際しましては、推薦者や推薦母体あたりの推薦数は最大2件程度として下さい。また、下表中の“過去3年間”は、平成31(令和元)年度から令和3年度を指します。


対象業績対象者
年齢制限個人・団体の別会員・非会員の別
功績賞自然災害科学の進歩や自然災害の防止軽減に対する顕著な貢献、あるいは本学会の運営における顕著な貢献無し個人または団体問わず
学術賞原則として過去3年間に「自然災害科学」その他本学会の刊行物に論文等を発表し、これが自然災害科学における学術に関する進歩発展に独創的な功績をあげ、顕著な貢献をなしたと認められる者の業績無し個人会員
学術奨励賞原則として前年度発行の学会誌(和文誌あるいは英文誌)に優れた論文等を発表し、これが自然災害科学における学術の進歩発展に寄与し、独創性と将来性に富むと認められる若 手研究者の業績(なお、候補論文は候補者が筆頭著者の単一の論文とする)受賞年の4月1日に満40歳以下個人会員
Hazards2000 国際賞原則として過去3年間に本学会の英文誌に論文や災害調査報告等を発表し、これが自然災害科学における学術あるいは防災の技術や調査研究手法の実際において、その進歩発展に、顕著な貢献をなしたと認められる者の業績無し個人。共著の場合は全員問わず
注:
① 過去3年間とは、当該表彰年直前の3ヶ年度の意
② Hazards2000国際賞創設の背景:
 防災研究において本質的に重要であるはずの現地調査や観測が必ずしも重んじられていなかった状況を踏まえ、国内外の災害調査を積極的に行い、成果を英文にまとめることを推奨したいとの方針

学会賞推薦書

功績賞:
学術賞:
学術奨励賞:
Hazards2000 国際賞:
確認チェックリスト:
  • PDF形式
    • 推薦いただく方に、候補者が対象に合っているか自己点検していただく表です。
送付先:
〒611-0011 宇治市五ヶ庄 京都大学防災研究所内
日本自然災害学会事務局 宛
TEL:0774-38-4278、FAX:0774-38-4622
E-mail:sai@jsnds.org