学会誌「自然災害科学」

自然災害科学58 Vol.20,No.2, 2001

【巻頭言】

【特集記事】

自然災害防止・軽減のためのリモートセンシング技術の可能性

はじめに

1. 火山監視への衛星データの活用の現状と将来

2. ASTERの初期運用で観測された火山活動

3. RADARSAT DInSARによる三宅島の地殻変動のモニタリング

4. 衛星による都市災害の被害状況把握の可能性 -阪神淡路大震災の被害状況の場合-

5. 地震による斜面崩壊ハザードマップ

6. 活断層の衛星温度観測による地震発生予知の可能性

7. TRMM/PRによる2000年モザンビーク洪水の検出

8. 多種衛星画像による1998年長江中流域の洪水氾濫状況の時系列モニタリング

9. NOAA,GISデータを用いたバングラデシュの洪水ハザードマップ,洪水対策順位図の作成

10. 沿岸水域の防災・災害監視へのリモートセンシングデータの利用

11. 衛星データによる農業災害監視システム

12. 防災リモートセンシングデータベース構築へ向けて

13. 陸域観測技術衛星(ALOS)の災害状況把握ミッション

【報告】

福島県南部から栃木県北部にかけての降水分布からみた1998年8月末豪雨の特徴

集中豪雨に対する防災情報としてのGMS-5赤外輝度温度活用の可能性

【論文】

【解説】

気象庁マグニチュードの見直し